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映画「Dinerダイナー」フル動画サイトはどこ?ネタバレ(あらすじ)&無料視聴あり!

映画「Dinerダイナー」
「美味しいメシを食うか?死ぬか?」という対局的な選択肢がキャッチコピーになっているダイナーが気になるという方は多いでしょう。

演技派で、「蜷川幸雄ファミリー」としても知られる藤原竜也さんと、蜷川幸雄さんの実の娘である蜷川実花さんがタッグを組んでいるというのは注目に値します。

そんな、話題のコンビが世に送り出した映画、「ダイナー」のフル動画を「無料」で視聴できる動画配信サービスなどについてご紹介していきます!

映画「ダイナー」とはどんな作品なの?

公開前にはワイドショーなどでも宣伝されていた「ダイナー」ですが、実はあまりその詳細についてはわかっていないという方もいるでしょう。
そこで、ここでは、映画「ダイナー」の概要について触れていきたいと思います。
ダイナー映画

監督 蜷川実花
脚本 後藤ひろひと、杉山嘉一、蜷川実花
原作 平川夢明「ダイナー」
製作 伊藤卓哉、甘木モリオ
音楽 大沢伸一
公開日 2019年7月5日
上映時間 117分

やはり、注目すべきは、監督です。
既に蜷川実花さんの名前を知っているでしょう。
冒頭でも触れましたが、故・蜷川幸雄さんの実の娘で、今現在もそうですが、元々はフォトグラファーとして活躍されていた方です。
そういった背景もあり、蜷川実花さんの作り出す映画は、非常に色彩豊かな映像が特徴で、ストーリーと映像をしっかりと楽しむことができます。
蜷川実花さんの代表作には、ちょっと過激な映画として知られている「ヘルタースケルター」があり、今回の「ダイナー」は、自身3作目の監督作品となります。
そして、この作品が、自身初めての男性が主人公の映画であり、初めてのサスペンスとアクションシーンを体験されたということで、撮影前からかなり気合が入っていたようですよ。

そして、この作品を見る際に意識して見ていただきたいことがあります。
というのも、蜷川実花さんのお父様である蜷川幸雄さんは、2016年に亡くなっており、この映画が撮影されたのが2018年で、父親の死後、初の監督作品です。
そんなこともあり、蜷川幸雄さんの影響をかなり受けた映画となっています。
例えば、本編はカナコが幼少期を思い出すことから始まりますが、舞台の上のお芝居として表現され、舞台には紙の赤い花が降ってきます。
舞台上に大量に何かを降らすという手法は蜷川幸雄さんの得意としたやり方で、サスペンス映画でもあるこの作品は当然ながら殺害シーンもあります。
その際に物を飛び散らせるなどの手法も、まさに蜷川幸雄さんの世界観を反映しているといえるでしょう。
そんな点にもぜひ注目して見てくださいね。

それでは、色彩色豊かでちょっと変わった映画「ダイナー」の予告編をお楽しみください。

ダイナーの主題歌にも注目!

映画はその演技と映像だけでなく、音楽も映画を盛り上げるための重要な役割を果たす存在ですよね。
そんなダイナーの主題歌がまたすごいので、ご紹介しましょう。

そもそも、蜷川実花さんが車内で聞いた曲に感銘を受けてこの主題歌は決定したといっても過言ではありません。
蜷川実花さんが、MIYAVIさんとDAOKOさんの曲を聞いていて、「お2人に映画の主題歌を歌ってもらえたら…」という夢が、形になったのが、この主題歌なのです。
ダイナー主題歌
左からDAOKOさん、蜷川実花さん、MIYAVIさん

DAOKOさんは、ラップシンガーで、デビューのきっかけは、ジャスティン・ビーバーのように動画に曲を投稿し(ジャスティンの場合は有名アーティストのダンス付きのものまねのような感じですが)ていたことがきっかけで、2015年にメジャーデビューを果たしました。
一方のMIYAVIさんは、ロサンゼルスを拠点に活動するギタリストです。
最近では、地元LAで、前田健太選手などが所属するドジャーススタジアムで、アメリカ国家を演奏するという快挙を成し遂げています。
また、俳優としても活動しており、たまに日本に帰ってきてテレビ出演されることもあります。
プライベートでは2人の娘さんをかわいがるイクメンで、ご夫婦がラブラブなのもよくクローズアップされています。

そんな2人が奏でる主題歌は、「千客万来」です。
かっこいいギターの戦争と、アンニュイな声のミックスが蜷川実花ワールドっぽさを醸し出しているので、ぜひご覧ください。
映像も「ダイナー」を絡めたものとなっていますし、美しい色彩となっていますので、ご注目ください。

ダイナーのあらすじをご紹介!

後程ご紹介しますが、ダイナーは豪華キャストがそろった映画です。
そんな映画のあらすじはどうなっているのでしょうか。

オオバカナコ幼少時に両親が離婚し、母に引き取られるも、母もカナコを捨て去る。
以後、何も信じないと決意したカナコは、人生に期待することも無く、アルバイトの日々を送る。
そんなある日、街中でメキシコの「死者の日」を祝う一団に出くわし、メキシコの町並み載った絵葉書を手渡され、この町に行きたいと思うが、高額すぎて諦めた。
しかし、ネットで「即金・30万」という超怪しげな仕事を引き受ける。
現れたのはカウボーイとディーディーというカップルで、彼らを車で安全な場所まで送るのが仕事だったが、追手から発砲され、車は激突する。
気が付くと、カナコとカップルは縄で吊られ、下には変な液体が広がっていました。
彼らを拷問するブタ男は、命乞いするディーディーをあっさりと液体に沈める。
カナコはブタ男に、殺さないよう懇願し、自分は料理ができ、生かして損はない、と伝える。

ブタ男に打たれ、気を失ったカナコが目を覚ますと、そこは極彩色に彩られた「ダイナー」だった。
そう、彼女はダイナーのウェイトレスとして身売りされたのだ。
ダイナーの店主・ボンベロは元殺し屋で、カナコのことは大した存在と思っておらず、彼女がミスする度に殺そうとしてくる。
カナコはボンベロの目を盗んで食糧庫へ逃げ込み、そこの金庫に保管されていた美しい瓶を隠し、ボンベロに交渉を持ちかける。
その瓶は1億円以上の価値があるもので、ボンベロは隠されたことに動揺を隠せない。
カナコを殺したら瓶のありかが分からなくなるため、ボンベロは渋々彼女をそのままウェイトレスとして働かせる。
カナコにとって初めての客は、全身傷だらけの殺し屋・スキン。
カナコは彼を墓場を模した個室に通すが、緊張で無意識に、母が歌ってくれた「遠き山に日は落ちて」を口ずさむと、彼女にスキンは興味を抱く。
実は、彼にとってもその曲は母親との思い出の曲だった。

店にはブロらが訪れ、カナコを弄ぶが、スキンがカナコを守る。
カナコはスキンが注文したスフレを運び、スキンはそれを喜んで食べるが、カップには異物が。
聞けばいつもそうだということで、スキンは落胆して帰って行く。
次に来店したのは、教授と呼ばれる老人と、少年の姿をしたキッド。
頼まれた酒を探しに食糧庫にきたカナコを追い、教授に殺されると哀願するキッドだが、すぐ様ボンベロがカナコを連れ去る。
ボンベロがカナコを責める所へキッドたちの部屋から叫び声が。
行くと、キッドが笑いながらブロの仲間を惨殺していた。
ボンベロが彼を止め、死体の処理を命じた。
ボンベロ曰く、キッドは大人で、ホルモン注射や整形で子供の姿になっているらしい。
なぜなら、その姿の方が「仕事(=殺し)」がしやすいから。

ある日、店を取り仕切る組織の幹部・コフィから電話がかかってきた。
元々、「デルモニコ」が組織を統治し、ダイナーも経営していたが、彼は1年前に事故死。
組織を継ぐには、デルモニコがつけていた指輪が必要だが、指輪は盗まれたのか、紛失していた。
以来、組織の実権はコフィが握っている。
この街を治める組織幹部の4人、東のマテバ、西のマリア、北の無礼図、南のコフィが集う懇親会の用意と、その席で「ディーヴァ・ウォッカ(例の瓶)」の提示を命令されたボンベロは、カナコに瓶の場所を問い正す。
スキンはボンベロからカナコを買い取って自由にするから瓶を戻すように言うが、彼女は誰の言葉も信じない。

一方幹部内では、デルモニコの死の真相をマテバが疑い、コフィを問い詰めるが、何者かに殺害される。
そして、ダイナーでは、珍しくボンベロの笑い声が.
入院していた相棒の犬・菊千代が帰って来たのだ。
買い出しでボンベロは店を出るが、その間も菊千代がカナコの言動を見張り、何とか瓶の行方を突き止めようとするが…。

ダイナーのキャストがすごいのです!

ダイナーの主演を務めるのは藤原竜也さんですが、実はそのわきを固める俳優陣もとても豪華で、見ごたえありの映画となっている所以なのです。
では、ダイナーに出演されている俳優陣をご紹介させていただきましょう。

ボンベロ役(藤原竜也)

ボンベロ
殺し屋専門のダイナーに、王のように君臨する孤高のシェフ。
そんな彼の過去は凄腕の殺し屋だったが、殺し屋組織のトップであるデルモニコに料理の腕を見込まれ、殺し屋からは足を洗った。
そんな彼は、ダイナー内での勝手な振る舞いは誰であろうと許さず、狂暴な殺し屋達からも一目置かれる。
味も見た目も美しい至極の料理を生み出し続ける天才でもある。
ちなみに、ボンベロとは、スペイン語で消防士のことを言います。

オオバカナコ役(玉城ティナ)

オオバカナコ
幼い頃に母に捨てられ、祖母に育てられた天涯孤独な少女。
誰を信じることもできず、料理だけが心の支えだったのだが、ある日、日給30万円の怪しいバイトに手を出してしまい、殺されるギリギリの所をボンベロのダイナーの新人ウェイトレスとして送り込まれることに。

スキン役(窪田正孝)

スキン
全身がたくさんの傷跡で覆われている凄腕の殺し屋。
その傷だらけの容姿のため、他の殺し屋達からは「雑巾男」などと言われるのだが、傷の奥には端正な顔立ちが隠れている。
ボンベロとは旧知の中で、ダイナーでは基本的に紳士のように振る舞っている。
辛い境遇のカナコに同情してダイナーから救い出そうとするのだが、実はボンベロしか知らない大きな秘密を抱えているのだった。

キッド役(本郷奏多)

キッド
見た眼は幼い子供のようなキュートな姿をしているが、それは仕事(=殺し)のために全身整形やホルモン注射を施し、骨格にまで手を出した結果があってこそ。
実際の年齢は誰も知らないが、カナコよりは明らかに年上で、無邪気に笑いながら死体を切り刻むようなホンモノのサイコパス。
そんなキッドは、カナコの命を狙っている。

ブロ役(武田真治)

ブロ
筋肉自慢の荒くれ者でダイナーの常連さん。
スペイン語を操り、店でも4人組「ロス・チカーノス」の仲間たちと度々バカ騒ぎをする。
肉や酒と同じくらい女も大好物で、カナコの前のウェイトレスも手にかけた末に殺してしまったと言われている。
早速カナコにも目をつけてボンベロから買い取ろうとしたのだが、それをスキンに邪魔されて怒り心頭だったのだが…。
ちなみに、ブロとは、スペイン語でロバの意味ですが、スラングとしてメキシコでは「バカ(軽いタッチで使う)」のことを言います。

カウボーイ役(斎藤工)

カウボーイ
カナコが「運転するだけで即金30万円」という怪しいバイト先で出会った男。
その名の通り、カウボーイルックで決めこみ、ロリポップをなめながら片言の英語で叫びまくるハイテンションな男。
最終的には組織から逃げ切ることもできず、カナコが意識を取り戻した時には血だらけの見るも無残な姿に…。

コフィ役(奥田瑛二)

コフィ
組織のナンバー2で、南のトップ=南のコフィ。
見た目は物静かな老紳士なのだが、大好きなつるつるミカンにちょっとでも白い筋が残っているだけで、躊躇なく部下を撃ち殺すという生粋の殺し屋。
デルモニコが亡くなった後、1周忌まで封印とされた跡目相続までに、実質的に組織を仕切ってきた人物。

ダイナーを無料動画サイトで見ることはできる?

ダイナーを映画館で鑑賞しないのであれば、DVDをレンタルするとお金がかかるし、できるだけお金をかけずにダイナーのフル動画が視聴できればと考える方は多いでしょう。
そこで思い浮かぶのが、無料動画サイトの存在ですが、YouTubeなどの無料動画サイトでファースト・マンはできるのか見ていきましょう。

2020年1月現在、YouTubeの場合、ダイナーのフル動画はアップされていません。
また、YouTube以外にもdailymotionやPandoraなどでも、無料でダイナーが視聴できるかもしれないと、これらのサイトのユーザーは考えたり検索されたりした方もいるでしょう。
たとえダイナーのフル動画がアップされていても視聴自体はその時点で可能かもしれませんが、これは近日中に削除される可能性が高いのです。
たとえこういった媒体にダイナーのフル動画がアップされていても、視聴することは決しておすすめしません。
その理由は、こういったフル動画は違法動画
となるからです。
許可なくフル動画をアップしているので、そういった動画を視聴するというのも間接的な違法行為となります。
動画を視聴する上でもマナーがありますし、モラルに反することはやめましょう。
また、こういった動画にはウイルスに感染する恐れもあり、個人情報が漏洩する可能性も高くなりますので、視聴者側のリスクが大きすぎます(何度も視聴したことがあるのであれば、そのリスクはかなり高まります)。
ですので、絶対にこういった動画配信サイトでの視聴はやめてください。
ちなみに、YouTubeでは有料で映画がレンタル、もしくは購入できることがあるのですが、ダイナーはまだ公開されてからもそんなに経っていないということもあり、レンタルも購入も今現在はできません。
YouTubeでお金を払ってダイナーを視聴することもできないとなると、「やっぱりレンタルするしかないか」と、ちょっとがっかりしてしまったかもしれません。
しかし、ご安心ください、動画配信サービスで視聴することができ、もっとお得な料金で、しかも、レンタルしに行く手間がないので、次項ではどのサービスでダイナーが視聴できるかご紹介していきますね。

ダイナーの動画はどの動画配信サービスで見られるの?

ダイナーは、YouTubeを利用して有料で視聴することが今現在はできません。
しかし、動画配信サービスでダイナーをお得に視聴することができるので、ここではダイナーが視聴できる動画配信サービスをご紹介していきたいと思います。

動画配信サービス名 月額料金 レンタル料金
U-NEXT 1,990円 550円
Amazonプライム 500円 440円~
TSUTAYATV 933円~ 500円
music.jp 550円~ 440円
ビデオマーケット 980円 440円
dTV 500円 400円~
hulu 933円 x
楽天TV 302円~ 440円~
FODプレミアム 888円 x

※上記は2020年1月現在の配信状況となっていますので、予告なく変更されることがありますのでご了承ください。

2019年後半に公開された新しい作品ですが、キレイな映像を得意とする蜷川実花さんと藤原竜也さんがタックを組んでいる話題のダイナーですから、ご覧の通り、多くの動画配信サービスで今現在もフル動画が配信されている状況となっています。
しかし、これではちょっとどれを利用すれば良いか迷ってしまいますよね。
さて、そんな数ある動画配信サービスの中でも魅力的なものはどれかというと、断然U-NEXTです。
それでは、おすすめの動画配信サービスであるU-NEXTの特徴を見ていただきましょう。

U-NEXTの特徴
月額料金 1,990円(税別)
収録作品数 15万本以上
ポイント 毎月1,200ポイント付与(初回600ポイント付与)
無料トライアル期間 31日間
視聴可能なもの 映画、ドラマ、バラエティ、音楽、マンガなど
ダウンロードの可否 可能
1アカウントの登録数 1アカウントに対して4つのディバイスで登録が可能

注目していただきたいのは、ポイントに関することです。
新規登録するだけでも、U-NEXTでは31日間の無料トライアル期間がついてきて、さらには600ポイントもプレゼントされるからです。
他の動画配信サービスにも無料トライアル期間やポイントがついてくるものもありますが、ポイントはもちろんのこと、無料トライアル期間も長いU-NEXTは断然おすすめなのです。
ダイナー自体は有料コンテンツとなりますので、この作品を視聴する際には、お金がかかってしまうと心配になりますよね。
しかし、U-NEXTは、新規登録するだけで600ポイントがもらえますから、それを使って完全無料でダイナーを視聴することができるのです。
そうすると、50ポイント余ってしまいますよね。
ですが、余ったポイントは、何も映画だけではなく、U-NEXTにはマンガや雑誌、小説など、様々なコンテンツがあるので、それに利用することもできるので、お得にその他の有料コンテンツも楽しめるというわけなのです。

もちろん、見放題に含まれているコンテンツは既に会員の方と同じように視聴することができますからそれだけでもお得ですし、余ったポイントをそのままにして1ヶ月以内に解約しても損することはありませんよ!

ただし、注意点として、31日間ある無料トライアルは、まだ日数が残っていても、解約手続きをした時点で利用できなくなってしまいます。
そのため、最初からU-NEXTを継続して利用するつもりはないという方は、31日間ギリギリ利用してから解約手続きすることをおすすめ
します(期限は新規登録した際に届くメールに記載されていますのでご確認ください)。

U-NEXTが気になったという方は、早速U-NEXTのホームページから新規登録をしてダイナーを視聴してくださいね。

ダイナーのフル動画はU-NEXTで「無料」視聴しよう!

ご紹介したように、映画「ダイナー」のフル動画は、断然U-NEXTで視聴するのがお得、というよりも、費用ゼロで視聴できるのでおすすめです。
新規登録するだけで、ダイナー以外にもたくさんある収録作品を見放題ならば無料で視聴できるので、この機会にダイナーと共に、気になる映画もU-NEXTで見てしまいましょう!