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映画マトリックスシリーズの動画をフルで無料視聴するには?あらすじ(ネタバレ)/キャスト紹介

マトリックス

既に、日本で最初のマトリックスシリーズが公開されてから20年という時が流れてしまいました。
台湾の血が流れていることで、アメリカでは(特に白人女性から)大人気のキアヌ・リーヴスが主演を務める映画で、体をブリッジにして攻撃から避けるシーンは今でも語り継がれていますよね。

そんなマトリックスシリーズは今でも大人気ですが、それを無料動画サイト、動画配信サービスで視聴するとなれば、どのサイトやサービスを利用するのがおすすめかご紹介したいと思います。

マトリックスって何?

そもそも、マトリックスという映画を知らないという映画にあまり興味をもっていない方も少なくないはずです。
そんな方に、ここではマトリックスシリーズについてご紹介したいと思います。

まず、マトリックスシリーズは3部作となっており、以下のようになっています。

1.マトリックス
マトリックス1
2.マトリックス・リローテッド
マトリックス2
3.マトリックス・レボリューションズ
マトリックス3
1999年 マトリックス
2003年5月 マトリックス・リローテッド
2003年11月 マトリックス・レボリューションズ

どんなスタッフたちによってマトリックスシリーズは手掛けられたのかも見ておきましょう。

監督 アンディ・ウォシャウスキー・ラリー・ウォシャウスキー
脚本 アンディ・ウォシャウスキー・ラリー・ウォシャウスキー
製作総指揮 アンディ・ウォシャウスキー・ラリー・ウォシャウスキーなど
製作 ジョエル・シルバー
音楽 ドン・デーヴィス
公開日 マトリックス:1999年3月31日(アメリカ合衆国)
リローテッド:2003年5月15日(アメリカ合衆国)
レボリューションズ:2003年11月5日(世界)
上映時間 マトリックス→136分、リローテッド→138分、レボリューションズ→129分

共同監督を務めているアンディ・ウォシャウスキーとラリー・ウォシャウスキーは、兄弟ですが、ちょっと変わった兄弟です。
というのも、実は、既に性転換をした、どちらも元男性という共通点をもっており、今は女性として監督をしている2人なのです。
しかし、マトリックスの映画を観た方も、ジャケットだけしか知らないという方も、男性らしい映画だなと感じた方は多いでしょうが、やはり、繊細なタッチは、彼(女)らの女性的な繊細な部分が光る故にできたことだといえるでしょう。
余談ですが、この作品から10年以上経ち、キアヌ・リーヴスは、「ジョン・ウィック」という作品にも出演しています。
その際に監督を務めたのがアンディ・ウォシャウスキーで、マトリックスファミリーが再びタッグを組んでいるので、こちらもご注目ください。

ちなみに、ウォシャウスキー姉妹(兄弟)は、高橋由美子さんの「らんま1/2」や村上春樹氏など、日本のマンガ家や作家に影響を受けているという点にも注目してくださいね。
もしかしたら、そういった点も、アジア系の血が入っているキアヌ・リーヴスがマトリックスシリーズに選ばれた所以であるかもしれません。

マトリックスシリーズをYouTubeなどの無料動画サイトで視聴できるの?

マトリックスシリーズは、既にテレビでも何度も放映されていますから、それを録画してアップされている方も実際にいます。
では早速、今現在もそういった動画が動画サイトで視聴できるかどうかについて見ていきましょう。

結論から言うと、マトリックスシリーズをYouTubeを利用して無料で視聴することができます。
マトリックス1と、マトリックス2ともいえるマトリックスリローテッドのフル動画は、YouTubeですと、2019年12月現在、アップされています。
ただし、マトリックス3となるレボリューションズに関しては、無料フル動画はアップされていません。
しかし、2019年12月現在、これらのフル動画は、視聴可能となっていますが、これは近日中に削除される可能性があります(常に著作に関するパトロールのようなものがあるので、チェックされています)。

また、YouTube以外にもdailymotionやPandoraなどであれば無料でYouTubeに発布されていないマトリックスレボリューションズのフル動画が視聴できるかもしれないと、これらのサイトのユーザーは考えたり検索されたりした方もいるでしょう。
たとえこういった媒体にこれらの作品のフル動画があっても、視聴することは決しておすすめしません。
その理由は、こういったフル動画は違法動画となるからです。
許可なくフル動画をアップしているので、そういった動画を視聴するというのも間接的な違法行為となります。
動画を視聴する上でもマナーがありますし、モラルに反することはやめましょう。
また、こういった動画にはウイルスに感染する恐れもあり、個人情報が漏洩する可能性も高くなりますので、視聴者側のリスクが大きすぎます(何度も視聴したことがあるのであれば、そのリスクはかなり高まります)。
ですので、絶対にこういった動画配信サイトでの視聴はやめてください。
ちなみに、YouTubeでは有料で映画がレンタル、もしくは購入できることがあるのですが、マトリックスシリーズは、いずれの作品も各$3.99(購入する場合には$17.99)でレンタルが可能となっています。

マトリックスシリーズを動画配信サービスで視聴するならどこがおすすめ?

YouTubeでマトリックスシリーズのフル動画をレンタルすることはできますが、もうちょっとお得に、手軽に視聴することはできないかなと考えている方のために、マトリックスシリーズを配信している動画配信サービスをチェックしていきましょう!

動画配信サービス名 月額料金 レンタル料金
U-NEXT 1,990円 全作無料(字幕・吹き替え版)
Amazonプライム 500円 全作各100~407円(字幕・吹き替え版)
TSUTAYATV 933円~ 全作各400円(字幕・吹き替え版)
music.jp 550円~ 全作各330円(字幕・吹き替え版)
ビデオマーケット 980円 全作各330円(字幕・吹き替え版)
dTV 500円 全作無料(字幕・吹き替え版)
hulu 933円 x
楽天TV 302円~ 全作各275円~(字幕・吹き替え版)
FODプレミアム 888円 x

※上記は2019年12月現在の配信状況となっていますので、予告なく変更されることがありますのでご了承ください。

マトリックスシリーズを視聴するなら、U-NEXT、もしくはdTVがおすすめです。
まずは、U-NEXTですが、新規登録であれば、U-NEXTでは31日間の無料トライアル期間がついてきて、さらには600ポイントもプレゼントされるからです。
マトリックスシリーズ自体は見放題に含まれているので、新規登録して別途お金がかかるということはありませんが、どうせU-NEXTに登録するなら他の作品も見たいですよね。
もらった600ポイントでトライアル期間中に話題の新作(有料)映画をお得に視聴することもできます。
しかも、この600ポイントは、何も映画だけではなく、U-NEXTにはマンガや雑誌、小説など、様々なコンテンツがあるので、それに利用することもできるので、お得なのです!
そんなU-NEXTの特徴は、こんな感じになっています。

U-NEXTの特徴
月額料金 1,990円(税別)
収録作品数 15万本以上
ポイント 毎月1,200ポイント付与(初回600ポイント付与)
無料トライアル期間 31日間
視聴可能なもの 映画、ドラマ、バラエティ、音楽、マンガなど
ダウンロードの可否 可能
1アカウントの登録数 1アカウントに対して4つのディバイスで登録が可能

対するdTVですが、月額料金はかなりU-NEXTよりも安く、作品数もそんなに負けていないといえるでしょう。
そんなdTVの特徴はというと…

dTVの特徴
月額料金 500円(税別)
収録作品数 12万本以上
ポイント 毎月抽選で40人に最大5,000ポイント付与
無料トライアル期間 31日間
視聴可能なもの 映画、ドラマ、バラエティ、音楽など
ダウンロードの可否 可能
1アカウントの登録数 1アカウントに対して5つのディバイスで登録が可能

※上記はいずれも2019年12月現在の情報となっていますので、今後どんどんアップデート・変更されていくことは確かです

しかし、ここで注目していただきたいのは、無料トライアル期間を思い切り堪能して継続したい方であれば、どれだけの作品を無料で(見放題で)視聴することができるかという点です。
特に、映画やテレビ好きな方にとっては、動画配信サービスを利用する際に、どれだけ追加料金を払わず、限られた料金で様々な作品が視聴できるかというのは重要なはずです。
それで言うと、断然U-NEXTがおすすめなのです。

というのも、U-NEXTは、15万本以上ある動画の週録数の内、60%以上となる9万本が見放題に含まれているからなのです。
対するdTVは、見放題作品数は12万本以上と公表されているのですが、それは作品収録数であって、完全無料で観られるわけではなく、本当に追加料金を払わず視聴できる作品数においては非公開となっています。

しかし、チェックした所、U-NEXTでは見放題(無料)で視聴できるものが、dTVではほとんどの場合有料となっています。
このことから、U-NEXTの方が断然お得に動画を楽しんでいただけるということが言えるのです。
また、dTVでマトリックスシリーズが完全無料でできるのは、2020年1月末までとなっていますので、ご注意ください。

マトリックスについてあらすじを探ってみよう!

まずは、マトリックスシリーズのスタートとなる「マトリックス」のあらすじを見ていきましょう。

トーマス・アンダーソンは、大手ソフトウェア会社のメタ・コーテックスに勤めるプログラマーだが、彼にはコンピュータ犯罪を起こす天才ハッカーネオという、もう1つの顔があった。
普通の日々を送るトーマスは、ここ最近、起きているのに夢を見ているような感覚に悩まされ、「今生きている世界は夢なのでは…」という、漠然とした違和感を抱くものの、それを裏付ける証拠もなく、毎日を過ごしていた。
そんなある日、トーマスは「起きろ、ネオ」「マトリックスが見ている」「白ウサギについて行け」という謎のメールを受け取り、すぐにトリニティという謎の女性と出会ったトーマスは、彼女仲間のモーフィアスを紹介され、「あなたが生きている世界は、コンピュータによって作られた仮想現実だ」と告げられる。
仮想現実でこのまま生きるか、現実の世界で目覚めるかの選択を迫られ、日常の違和感に悩まされていたトーマスは現実の世界で目覚めることを選択。
次の瞬間、彼は自分が培養槽のようなカプセルの中に閉じ込められ、身動きもできない状態なことに気づき、トリニティたちの言ったことは真実で、現実の世界はコンピュータの反乱によって人間社会が崩壊し、人間の大部分はコンピュータの動力源として培養されていた。
覚醒したトーマスは不良品として廃棄されるが、トリニティとモーフィアスに救われる。
トーマスは、モーフィアスが船長を務める工作船「ネブカドネザル号」の仲間として迎えられ、ハッカーとして使っていた名前「ネオ」を名乗ることになった。
モーフィアスは、ネオこそがコンピュータ支配を打ち破る救世主だと信じており、仮想空間で戦闘技術を習得させる。
そんなネオは、仮想空間と現実を行き来しながら、人類をコンピュータの支配から解放する戦いに身を投じていくが…

もっとよくわかるように、動画で予告編を見てみましょう!

マトリックス・リローテッドのあらすじをチェック!

マトリックスから4年の月日を際して出来上がったシリーズ2作目のあらすじを見ていきましょう。

人類の最後の砦「ザイオン」では、ある重大な問題が持ち上がっていた。
宿敵であったマトリックスを支配するコンピュータに対し、ホバークラフトシップを駆使してのゲリラ戦を挑んでいたが、オシリス号の情報だと、コンピュータはザイオンへの直接攻撃のため、センチネルと呼ばれるロボット25万体もの大群による殲滅作戦を決行したことが明らかに。
ザイオンに残された時間は72時間未満と、一刻の猶予もない。
ネオたちはマトリックスでオラクルと会い、彼女の側近・セラフに導かれ、仮想世界がコンピュータの意思決定能力にも影響するという。
そして、オラクルは人類を救うため、ネオがマトリックスのソースにたどり着くべきことを告げた。
ネオはついに、マトリックスの創設者であるアーキテクトと対面し、そこで、ネオが「予言された救世主」ではなく「プログラムされた」存在で、ザイオンもマトリックスの破局を予防するため、「アーキテクト」によって企画されたことを知らされる。
一方、現実世界ではセンチネルの大群がザイオンに迫っていた。
ネオは、自分の属す現実世界や親しい人たち、もしくは人類を生かしてより完成されたマトリックスへの変化の礎となるかの選択を迫られるが…。

もちろん、こちらも動画の予告編をご用意していますので、ご覧ください。

マトリックス・レボリューションズはどうなるの?!

マトリックス1も2も、ハラハラドキドキの展開で視聴者の目を虜にしますが、シリーズ最終作となるマトリックス・レボリューションズのあらすじはどうなっているのでしょうか。

ベインとネオが意識不明となり、ネオの脳波はプラグが刺さってもいないのに、マトリックス侵入時の状態を示していたものの、マトリックス内に彼の存在は確認できなかった。
ネオは、ソースに弾き飛ばされた結果、「モービル・アヴェニュー」というマトリックスとソースの境界に捕らえられており、ここでネオはサティーという少女とその両親というプログラムのラーマ一家に会い、モービル・アヴェニューはメロビンジアンだけに忠実なトレインマンと呼ばれるプログラムに制御されていることを知る。
ネオがモービル・アヴェニューで捕らえられていることをセラフから聞いたモーフィアスとトリニティーは、ネオの解放をトレインマンに迫るが、逃げられてしまう。
3人はメロビンジアンの元へ乗り込み、直接交渉し解放を了承させる。
未来が見えるようになったネオは、自分が行くべきマシン・シティーの幻影を見、自分の変化に違和感を覚え、現実に戻る前に預言者・オラクルを訪れる。
オラクルはネオに、ネオとスミスとの関係、ネオの持つ力の源を説明し、彼がこれからどこへ行くべきかわからなければ「誰にとっても」明日はないと言う。
ネオが去った後、スミス達が現れ、オラクルは取り込まれてしまい…。

マトリックス・レボリューションズの予告編も見て、しっかりラストに備えてくださいね。

マトリックスのキャストはどうなっているの?

マトリックスシリーズは世界的に大ヒット映画ですが、そんな作品を彩ったキャストたちはどんなラインナップになっているのか見ていきましょう。

キアヌ・リーヴス(ネオ/トーマス・A・アンダーソン役)

ネオ/トーマス・A・アンダーソン
ネオこと、トーマス・A・アンダーソンは、マトリックスの真実を知ることになる男性で、マトリックスの世界では、トーマスとしてコンピューター・ソフト会社に勤める半面、犯罪者として不法なプログラムを提供するハッカーとしても活動しており、その際はネオを名乗る。
クラブでトリニティーという女性と会い、その後、会社で携帯電話を受け取り、鳴った携帯電話に出た彼は、黒服の男たちが捕まえにやって来ることをモーフィアスから聞かされる。
彼の言う通りに逃げ、高層ビルの窓から外に出るように言われるものの、怖気づき、そこに現れたエージェントたちに逮捕される。
そんな役を演じるのは、アジアの血が入ったアメリカ女性から人気がありつつも、いまだに独身貴族のキアヌ・リーヴスで、童顔とプチマッチョな体が印象的です。

ローレン・フィッシュバーン(モーフィアス役)

モーフィアス
モーフィアスは、現実世界でAIと戦う地球人のリーダーの1人で、ホバークラフト「ネブカドネザル号」を拠点として活動している。
預言者のオラクルから「救世主を見つける」と言われ、長年に渡って救世主を探し求めており、ネオを救世主と心の底から考えている。
ローレン・フィッシュバーン自身は、北斗の拳などの日本アニメが大好きで、マトリックスに参加したのも納得です。

キャリー・アン・モス(トリニティ役)

トリニティ
モーフィアスたちとともにAIと戦う女性で、黒髪のショートカットがトレードマーク。
国税局のコンピューターに潜入した過去があり。預言者のオラクルから、自分が愛した人物が救世主であると言われていた。
キャリー・アン・モスはカナダの女優で、「ショコラ」などのヒット作に出演している女優さんです。

ヒューゴ・ウィ―ヴィング(エージェント・スミス役)

エージェント・スミス
モーフィアスたちを追うマトリックスのエージェントで、AI生み出したもの。
システムと直結してソフト間を自由に移動できるため、プラグがつながっている人物であれば誰にでもなり代われる。
ヒューゴは、非常にインターナショナルな俳優で、イギリス人の両親の元、ナイジェリアで生まれ、南アフリカやオーストラリアなどのイギリスとかかわりの深い国で生まれ育った方で、「ロード・オブ・ザ・リング」などにも出演されている方です。

メアリー・アリス/グロリア・フォスター(オラクル役)

オラクル
オラクルは、預言者としてネオやモーフィアスに助言を与える存在で、特殊能力を持った子どもたちを集め、子どもたちと一緒にアパートで暮らしていて、ネオが訪れた時にはクッキーを焼いている。
元々は、グロリア・フォスターがこの役柄でしたが、亡くなったため、メアリー・アリスに役は受け継がれました。

マトリックスシリーズはU-NEXTとdTVから選ぼう!

マトリックスシリーズは、世界の映画ファン、アクション好きな方たちを始め、若者たちからも人気を集めた作品です。
そんなマトリックスシリーズをお得に、そして、違法性なく視聴したいのであれば、U-NEXTやdTVで視聴するのがおすすめです。
無料トライアル期間もあり、マトリックスシリーズが見放題に含まれているので、お得に視聴することができますよ。
早速、チェックして、気になるサービスに加盟して視聴しましょう。