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映画「ボヘミアンラプソディー」の動画

2019年(2018年度)のアカデミー賞(オスカー)は、映画「ボヘミアンラプソディー」が5部門にノミネートされて、そのうちの4部門を受賞しました。
これは、この回のアカデミー賞では最多の数となっており、これがニュースになった時には「やっぱり」と、誰もが思いましたよね。

そんないまだに話題のボヘミアンラプソディーは動画配信されているのか、そもそも、ボヘミアンラプソディーとはどんな映画なのかということを見ていきましょう。

ボヘミアンラプソディーを知る前に・・クイーンって?

ボヘミアンラプソディーという映画を見る前に、知らない人はいないかと思いますが、ボヘミアンラプソディーを語る上で知っておかなければいけない、クイーンとは一体どんなバンドだったのでしょうか。

映画でも出てきますが、ブライアンとロジャーは最初にバンドを組んでいたのですが、ボーカルが抜けてしまいました。
そこにやってきたのが、美声を持つフレディ・マーキュリーで、ジョン・ディーコンは、クイーンのベーシストとしてのオーディションを受けて、クイーンのメンバーとして加入しました。
このジョンは、謙虚な人ということでバンドのメンバーにも受け入れられていたのですが、謙虚なだけに、映画を観てもわかりますが、他の3人に比べて影が薄いです。

気になるのが、「この人たちは仲が良かったの?」という感じですが、長い目で見ればすごく仲が良かったといえるでしょう。
本当の意味で「仲間」だなという印象を、少なくとも映画を観ても感じることができます。
特に、イギリスのロックバンドは喧嘩別れしてメンバーがコロコロ変わるなんてニュースをよく耳にしますが、クイーンはメンバーチェンジをせずに「クイーンのまま」でいます。
また、リーダーも存在しないというのも特徴かもしれません(他人が見ると、フレディ・マーキュリーがリーダー的な感じに見えますが、映画を観ると、本当のリーダーはブライアン・メイのような感じもします。しかし、リーダーは不在、もしくは、みんながリーダーです)。
ただし、1980年代は、10年間顔も合わせなかったといわれているほど、仲は最悪でした。
それでも解散しなかったのですから、これはやはり結束が強いバンドだといえるのではないでしょうか。

しかし、この不仲も、映画の名シーンともいえる「ライブエイド」のステージでの再結集を機に冷戦終了となります。
その後、フレディのエイズが発覚し、またクイーンとしての結束力が高まりました。

クイーンのフレディ・マーキュリーってどんな人?

クイーンについてはわかっていただけたかと思いますが、映画「ボヘミアンラプソディー」の主役はクイーンでもありますが、その中でも主役は何と言ってもフレディ・マーキュリーです。
フレディ・マーキュリーとはどんな人なのでしょうか。

フレディ・マーキュリーの出生時の名前は、ファルーク・バルサラといい、たくさん公用語を持つインドの公用語の1つ、グジャラート語です。
ちなみにこの言語、あまり聞いたことがないかもしれませんが、世界2位の人口を持つインドは、世界にもインド系住民がいますから、それらを合わせると、4,600万人が話すメジャー言語ともいえるのです(世界で23番目に和者が多い言語)。
フレディ・マーキュリーは、タンザニアで生まれ(両親はインド生まれ)のゾロアスター教徒(パールシー)です。
幼少期はインドで過ごし、そこでピアノも習い、いくつかのロックバンドを掛け持ちしてボーカルなどをやっていました。
その後、タンザニアに戻りましたが、革命が起こり、当時はイギリスがその保護国だったので、イギリスにわたり、カレッジではデザインを学びます。
ちなみに、クイーンの奇抜な衣装は、彼のこの当時に身につけた才能によって製作されていました。
その後、1970年にロジャーとブライアンがいた「スマイル」というバンドに所属し、名前をクイーンに変えて活動し、ご存知の通り、世界的大ヒットを打ち出します。

また、私生活では、メアリー・オースティンという女性と付き合い、婚約までしましたが、フレディの浮気によって破局しています。
しかし、2人は生涯親友として過ごしました。
その後、フレディは女性ではなく、男性と付き合うようになり、最後の恋人とされたのが、ジム・ハットンで、彼がエイズになったフレディ・マーキュリーの最期を看取りましたが、実はこの時彼もエイズだったのに、フレディには内緒にしたままだったのです。
そんなジムも2010年に他界しています。
フレディがバイセクシャルであるということは公然の秘密のような感じ(公には発表していない)でしたが、来日するたびにゲイバーに行っていましたし、ジムとの仲は知れ渡っていたので、秘密にする気はなかったようです(ただし、エイズに関しては、死のギリギリまで公にしませんでした)。

歴史的な音楽、ボヘミアンラプソディーを聞こう!

映画のタイトルにもなった「ボヘミアンラプソディー」ですが、これは、クイーンのアルバムタイトル兼、シングル曲のタイトルでもありますが、その曲をご紹介しましょう。

QueenのBohemian Rhapsody (Official Video)は下記からご覧ください。

この歌詞を見ると、今の言葉で言うなら「イっちゃってる」という感じですよね。
今でもこんな歌詞を書く人なんてほとんどいませんが、だからこそ、クイーンがこれほどまでに世界で人気を博しました。
音楽としても、通常1曲3,4分という所を、この曲は6分もあるので、曲を聞く人々が飽きてしまうといわれていましたが、この曲はオペラなどを混ぜて作り上げたものなので、飽きさせないどころか「次はどんな音が聞けるのだ」と、ワクワクするような曲になっています。
だからこそ、クイーン世代ではない若い世代の方が聞いても、ボヘミアンラプソディーは「知っている!」となるわけです。
クイーン、その中でもフレディ・マーキュリーの才能の豊かさを感じずにはいられませんよね。
また、その才能の豊かさから、「フレディ・マーキュリーが今も生きていれば、クイーンは、U2などの有名ロックバンドよりももっと上の存在となっていた(今でも十分上の存在といえますが)」と言われています。

ボヘミアンラプソディーのストーリーは?

クイーンやフレディ・マーキュリーについて知っていただいたところで、早速ボヘミアンラプソディーのストーリーをご紹介しましょう。

物語はフレディ・マーキュリーと家族との対立からスタートします。
音楽をやりたいフレディ(当時は誕生名のファルーク)と、厳格なパールシーである父親とが対立し、母や妹がそのやり取りを悲しい顔で見ているという状況で、そんなある日、ブライアントロジャー率いるスマイルのボーカルが脱退します。
フレディは彼らにその素晴らしい歌声を披露し(披露する前にその出っ歯で歌えるのかとからかわれたりしますが)、バンドに加入、さらに新しいベーシストのジョン・ディーコンと4人でクイーンをスタートさせます。
同じ時期に、障害の大親友、メアリーと出会い、付き合い、世界ツアーの最中に婚約までします。
そんな中、EMIの重役に言われたことが気に食わず、反発して作ったのがアルバム、「オペラ座の夜」で、長い曲なので、シングルカットできないといわれた所を強引にラジオで放送して大ヒットを果たします。
その後、クイーンはスタートしての道を歩んでいきますが、フレディはメアリーにゲイであるといわれ、倍だと伝え、別れることに。
寂しさを埋めるためにパーティーや酒浸りの生活を送る中で、あるパーティーで出会ったのがジム・ハットンです。
彼と付き合いたいといいますが、「本当の自分を取り戻すことができたら」と言われます。
結局、フレディのマネージャーと長年付き合うのですが、ポールがフレディの仕事に悪影響を及ぼし続けます。
バンドメンバーもフレディから離れていき、メアリーも別の男性との子を妊娠し、ポールとも別れ、そんな時にライブエイドに出演したいと思うのですが、同時にエイズが発覚。
それをメンバーに伝え、絆をよみがえらせてライブエイドへ出演し、大成功を収めるというストーリーです。

ボヘミアンラプソディーの主要キャストをご紹介!

ボヘミアンラプソディーの主要キャストを押さえておきましょう。

フレディ・マーキュリー役(ラミ・マレック)

ボヘミアンラプソディーのスタッフは、彼の出現まで2年待ったといわれています。
フレディそっくりの彼を見つけて、やっと映画がスタートしました(実際にフレディよりちょっと細身な気がしますが)。
また、彼はフレディの役になりきるためになのもクイーンの映像を見て細かい動作をコピーしたのですが、撮影が終わった後、益々フレディの魅力に取りつかれて、いまだにクイーンの動画をチェックしているそうです。
誰もが納得のアカデミー賞最優秀主演男優賞をゲットしましたよね。

ブライアン・メイ役(グウィリム・リー)

ボヘミアンラプソディーのキャストは、どれもクイーンを完コピしているといえるほどそっくりですが、このブライアンはまさにその通りという感じです。
私生活では、演劇学校でゴールドメダルを受賞するほどの演技力の高さを見せつけているようですが、納得ですよね。

ロジャー・テイラー役(ベン・ハーディ)

彼も本物のロジャーに似ているといえます。
実際の彼(ベン)は、もっとあどけない感じなのですが、ボヘミアンラプソディーの中では、ややわんぱくキャラのロジャーの印象をうまく表現しています。

ジョン・ディーコン役(ジョー・マッゼロ)

彼もブライアンレベルにかなり本人そっくりです。
ただ、どうしても他の3人のやり取りが映画では多く扱われているので、あまり印象に残らない所があるのですが、その影の薄い感じも本物のクイーンに似ているといえます。

メアリー・オースティン役(ルーシー・ボイントン)

他のメンバーはかなり似ているのですが、メアリーは実際のメアリーとはあまりにていません。
断然ルーシーの方がきれいで、実際のメアリーは、ニルヴァーナのボーカリスト、カート・コバーンの元妻・コートニー・ラブにかなり似ています。
ちなみに、ラミ・マレックとルーシーは、プライベートでカップルです。

ボヘミアンラプソディーの動画は配信されているの?

既にボヘミアンラプソディー動画配信されているのか、されているのであれば、どの動画配信サービスでボヘミアンラプソディーが視聴できるのか、ご紹介しましょう。

ボヘミアンラプソディーは動画配信されています。
それを見られるのが以下のサービスとなります。

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